TOEIC初心者のための時間配分プラン 事前に「時間割」を作ろう

TOEIC初心者 時間配分 TOEIC

初めてTOEICを受ける方や、スコア400台、500台でこれからドンドン成績をあげよう!!という方に多いのが、何となくノープランでTOEICを受けてしまう、ということだと思います。

TOEICは英語の試験ですが、試験テクニック的な面では「時間との戦い」でもあるので、試験本番前にどういう時間割りで行動するのかを、事前に決めておく事が重要です。

そこで、今回はTOEIC初心者向けの簡単な「TOEIC時間割」と、試験を受けるうえでの戦略やこれからの対策について、「TOEIC初心者向けガイド」的な説明をして見たいと思います。

TOEICリスニング問題(Part1~Part4)の時間配分

TOEIC 時間配分

リスニングは試験開始後およそ45分間、アナウンスによって進行するので、受験生側が時間をコントロールすることはできません。したがって、与えられた時間をどのように使っていくのか、という点が重要になります。

それでは、だいたいのタイムスケジュールです。

Part1(全6問  約3分間)
Part2(全25問 約9分間)
Part3(全39問 約17分間)
Part4(全30問 約16分間)

PART1は写真を見て、その正しい描写内容のアナウンスを解答する問題。写真は計6つあります。このPART1に関しては、写真を先に見て

「写真に写っている人物(人数)やモノ」

などをざっと確認します。

事前にリスニング問題に関するアナウンスが英語でなされますが、あれがだいたい90秒間あるので、あの時間を有効活用するのが地味に大事なんです。

あそこでやるべきことは

・耳と脳を英語にならす
・問題文の写真にざっと目を通す

という作業です。これをやったうえで、ノンストップ45分間のリスニングに突入します。

PART2は応答問題で、解答選択肢にも何もヒントになるようなものは書いていませんので、ここは時間配分もクソもありませんね。

PART3とPART4はリスニングのヤマ場になります。ここでのポイントは各問題のあいだにあるインターナルです。だいたいこれが8秒間あります。この時間を使って、

次の問題が始まる前に次の問題の解答選択肢を全てチェックすること

これが解答のコツです。

私は問題文のアナウンスが始まる前に次の問題の解答選択肢をすべてチェックしておき、

・どういうシチュエーションなのか?
・話者の属性の候補は何か
・○○さんが話題に出てくるのか?

ということを予測して、ストーリーをある程度リスニングにのぞみます。

 

たとえば、こんな解答選択肢があったとしましょう。

Q1 Who most likely are the listeners?

[A] Marketing specialists
[B] Fashion models
[C] Interior designers
[D] Hairstylists

Q2 What dose the speaker imply when she says “I placed some surveys by the door”?

[A] Her documents are missing.
[B] She hopes to receive feedback.
[C] Participants should depart promptly.
[D] A task has already been completed.

Q3 What does the speaker remind the listeners about?

[A] Contacting clients
[B] Signing up for a workshop
[C] Submitting a personal profile
[D] Talking a brochure

引用元 TOEIC L&R公式問題集第3巻 TEST1

まず、この3つをざっと見て、Q1から「美容関係の話」が濃厚だなということがわかりますね。
というのもQ1の解答肢に出てくる職業は、①マーケティング専門家②ファッションモデル③インテリアデザイナー④美容師なんですが、美容関係の職種が2つも入っている時点で、おそらく美容関係かな?と推察するわけです。(もちろんハズレの可能性もありますが、一応こんな感じで予測しておく)

Q2はシチュエーションを問う難しめの問題。設問文から「女性がドアのそばに報告書(?)を置いた」という話が出てきているので、このシチュエーションを心に留めておく(笑)。

Q3の設問分はさらにヒントがあって、登場人物のうち話し手が相手に対して何かを念押ししている、ということがわかります。したがって、話し手は上司とか講師とか、立場が上の人なのかなぁ?という予測がつきます。さらに解答選択肢を見ると、聞き手がやるべきことは何か、ということが4つほど書かれているので、これもざっとチェック。

ここで、ざっとこの設問文と解答選択肢を見て予測できることは

・たぶん美容業界での話
・話し手が多くの聴き手になにかを要求しているシチュエーション
・ドアのそばに報告書(?)を置いた、という話が出てくる
・聞き手は最終的に①顧客に連絡②講習会に申し込む③個人プロフィールの提出④小冊子を取るのうち、どれかの行動をとらされる

問題文のアナウンスが始まる前に、もうこれだけの情報が取れているわけですね。
これを知っているだけでも問題文の聞き取り効率が全く違ってきます。

ですので、問題と問題のあいだの8秒間の間、これをうまく使って、次の問題への準備をすること、これがリスニングパート攻略の基本のキ、ということになります。

TOEICリーディング問題(Part5~Part7)の時間配分

リーディングパートはリスニングの45分が終わると開始され、ここからは受験生側で自由に時間を使いながら解答していくことになります。そういう意味では時間管理能力が問われるのはこのリーディングパート。

ざっと時間配分の目安をあげておくとこんな感じ。

Part5文法問題    全30問 15分以内:1問あたり30秒
Part6文章穴埋め問題 全16問 10分以内:1問あたり40秒
Part7英文読解問題  全54問(大問15問)55分以内:1問あたり55秒

このリーディングパートの時間管理については、こちらの記事を参考にしてみてください。
PART5・6についてはこちら

TOEIC攻略のカギは時間配分!! PART5・PART6の基本戦術とは
TOEIC受験生にとっての永遠の課題。それは、 「時間が足らない!!」 特に、リーディングパートにあたる後半戦(だいたい75分間)は、自分の裁量で進められる分、しっかり時間管理をしておかな...

PART7についてはこちら

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解答するうえでの心構え

TOEICを初めて受けるという人や、どうやって試験をこなせばいいのかわからん!という人向けに、
「ここだけは押さえておこうぜ」
という、攻略の基本ポイントをあげてみます。

設問文を先に読む

先ほどのリスニングパートでも説明した通り、設問文と解答選択肢から読んで、ヒントを先につかんでおくことがTOEICでは大事です。

これはリスニングだけでなくリーディングパートのPART6、PART7でも有効な作戦だと思います。あらかじめ読むべきポイントを知ったうえで本文を読むと、全文を満遍なく読み進める必要がなくなるので時間効率の面でも効果的だと思いますよ。

振り返らない

TOEICにあまり慣れていない初心者にありがちなのは、うまく聴き取れなかったときに無駄に引きずってしまう、という失敗です。

TOEICのリスニングパートは1回しか読み上げがないですし、どんどん次の問題へ進んでいってしまいますから、すぐに切り替えてついていかないと芋づる式に大惨事が起こってしまいます。

スコア800中盤以上の高スコア狙いだと1問落とすのは痛いのですが、とりあえずまだスコアが安定しない段階なら「取れる問題だけ確実にとる」というスタンスの方が確実に点は伸びます。

終わった問題は決して振り返らない!

これもTOEIC受験では基本的な心構えの1つだと思いますね。

あわてない

PART7などでは、結構ガチガチに時間管理をして挑んだつもりでも、相性の悪い問題などで思わぬ時間がかかってしまってあせる、ということがよく起こります。ここで無駄にあわててしまうと、英文は頭に入ってこないわ、時間だけ過ぎるわ、とパニックになりがち。

残り時間がわずかという場合は仕方ないにしても、まだ修正がきく段階ならば、無駄にあわてずしっかり英文を読んだ方が問題を解ける確率が高いです。

自分の能力の追い付かないペースで英文を読んでも、しっかり内容が頭に入ってこないまま英文を目で追っているだけ、ということも多いんです。時間がなくてもペースを乱さず、取れる問題だけ取りに行く。

こういうスタンスでとりあえずOKだと思います。スコア700台位までは、取りこぼしにあまり気を使う必要はないです。

ちなみに、PART7の英文を読むスピードは1分で120語ペースで時間ギリギリぐらいになります。このペースは意外と速くはないです。

英語が多少得意な人からするとゆったり読んでもこれくらいのペースになるはず。そして1分120語ペースであれば、基礎的な英語力があればTOEICレベルの英文は十分読みこなせると思います。

どこから手を付ければいいか

TOEIC 手をつける

とにもかくにも文法から

まだTOEICで初心者~スコア500台未満、という人は、とりあえず文法問題、というか文法から洗い直す方がいいと思います。TOEICの文法問題はクセのない王道的な問題も多いので(難関大学入試の文法よりは簡単)、TOEICの対策の勉強をしても、他の英語試験にも十分生きてきます。

おススメは定番の「でる1000」

アルクの「TOEICテスト中学英文法で600点」

などです。特にアルクの方は英語ほとんど学習したことがないという人でもわかりやすいように解説されているので、英語初心者にとってはうってつけの教材ですよ。

両方ともこれ一冊やりこめば英文法は心配なし、という良書なんで、ぜひ勝って実践してみましょう。

リスニングのおすすめ教材

初心者が超高速でスコアを上げるには、実はリスニングを強化するのが手っとり早いです。というのも英語が苦手な人はほぼ例外なくリスニングが苦手なので、最初はココが壊滅的な場合が多いのです。

ただ、TOEICのアビメ(成績評価表)を見てみると、受験生全体としてはリスニングの点数の方がリーディングパートよりも高得点傾向にあるのです。これはザックリ言ってどういうことかというと、英語を学習している人はリスニングの方が点を取りやすい傾向にある、ということ。

英語初心者はココで点数を取れていないので、全体の中では、他の受験生により差をあけられてしまう、というわけです。

しかし、このことは逆に

TOEIC 初心者 伸びしろ

ということを意味します(ニャー)

しかも、勉強していて思うのが、一番かけた時間と正比例的な成績の伸びをするのが「リスニング」なんです。要は、リスニングはやればやるほど伸びていく(ある程度までは)ということ。なので、まだまだ点数が伸びないという人は、リスニングを重点的に強化するのがスコアアップに関しては最短ルートだと思いますね。

そして、リスニング苦手という人におススメする教材はコレ。

「世界一わかりやすいTOEICテストの授業」

最強のTOEIC対策アプリ「スタサプ」シリーズでもおなじみの関正生先生のナイスな一冊。テクニック的なことだけではなく、なぜそう聴こえるのかというメカニズム面までしっかり解説されています。関先生独特のちょっと笑える、オモシロわかりやすい解説も健在。(beenは「ビーン」じゃなくて軽く「ビン!!」って感じ、とか)

CD2枚つきなので、聴き流しながらでもある程度勉強できますし、予想問題の出来も非常にいいです。1冊持っておいて損はないですね。

本日のまとめ

TOEICは時間との戦いなので、まだまだ英語力が足りない段階であったとしても、ノープランで試験に臨むのはもったいないです。

それこそ受験料5600円も、日曜日の昼間もMOTTAINAI !!

おおまかな時間配分を事前に立てたうえで、試験にチャレンジしましょう。ちょっとした準備だけでも、なんとなく受験するよりたくさんのことが見えてきますよ。

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時間のない社会人が英語を勉強するのは
物理的にも時間的にも大変。

続けるのが英語よりもはるかに難しい(笑)

そこで必要になるのは「学習環境」です。

とくに、自分のことをマンツーマンでみてくれる
コーチの存在は、メチャクチャ大きいです。



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