【TOEIC勉強法】スコア700を突破するための戦略とは?

TOEIC score700 TOEIC

TOEICのハイスコアを目指す人にとって、1つの到達点となるのが

スコア700

です。

英語専門職や外資系企業、海外駐在勤務でもない限り、スコア700以上を会社から要求されることも少ないですし、スコア700をコンスタントに超えるレベルなら、英語レベルとしても十分、高校卒業レベルは越えてきます。

英会話、英作文の練習も積み重ねていれば、海外旅行くらいで英語に困るようなことはなくなってくる、それがスコア700台といえるでしょう。

とりあえずは、スコア700を超えると英語学習者としても中上級という感じなので、早くこのレベルには到達したいですよね。

ということで、今回は「TOEICスコア700突破への道」ということで、各スコア別で強化するポイントやかかる時間などを説明していきます。

スコア700を超える実力とは

TOEIC700目指す

各国平均と比べてみると

スコア700となると、正解率はそれぞれ100問中

リスニングパートで71~75問、リーディングパートで76~80問

という、かなり高い正答率が必要になります。

ちなみにこのデータは、TOEIC試験を制作しているETSの刊行している「TOEIC Official Test-Preparation Guide」という資料から参考値を出しました。公式問題集の各巻の冒頭にある「参考スコア範囲算出方法」というページの表からも推測できます。

参考までに、TOEICスコア700台が受験者の平均点となっている国はどこかというと、2018年のデータではイタリア、フランス、ポルトガル、スぺインといった国が並びます。他の国を見てもわかる通り、母国語がラテン語系、つまりフランス語やスペイン語、ポルトガル語の国がずらっと並んでますね。

TOEIC各国平均点

〈引用元〉IIBC公開データ2018年 各国平均点

これらの国は英語を母国語としていないものの、英語と語源的に近い言語なので、英語圏とかけ離れたアジアなどと比べると習得の難易度は低い国と言えます。まあ、上の表を見てもらえればわかるのですが、日本はアジアでも下位グループですけどね(悲)。言語的に近い韓国にまでこんなに差をあけられているのはヒドイ・・・

それはさておき、実際の英語レベルですが、私の実感から言って、英会話の訓練を並行してやっていれば日常会話はなんとかいけるかな、というレベルです。このレベルでもまだまだ英語の達人にはほど遠いといえます。

ただ、英語の習得に対する手応えや方法論みたいなものはつかんでくるので、英語学習者としては中上級という領域に入るでしょう。

正答率75%以上という領域

TOEICテストに限ってみれば、スコア700到達のためには正答率は75%を越えなければならないということです。ところで、皆さん、学生時代のいろんな試験、テストを思い出してみてください。75点以上ってそうそう取れるものではなかったでしょう?

75点以上取れたテストの手応えって、かなり自信がある感じだったはずです。そう、TOEICでもスコア700台となると、できた問題の方が圧倒的に多い状態ですので、逆にできなかった問題の方が印象に残ります。手応え自体はかなりあって当然、ミスった問題が明確に指摘できる、といった印象になるのがスコア700以上取れたときの状態と言えます。

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スコア700到達にかかる時間、スコア別強化ポイントとは

スコア700台に乗せるまでにどれくらいかかるか、強化ポイントはどこか、という点は、現状のスコアによって違ってきます。まずは、各スコア帯からみるスコア700までの道のりを簡単にみておきましょう。

スコア500未満から700到達まで

当ブログでも何度か登場している、「目標スコアまでどれくらい時間かかるんだ」という点を分析した、オックスフォード大学出版局が出している図表があります。これを参考に、今回も説明しましょう。

TOEIC スコアアップデータ

〈出典元〉Oxford Univercity Press『A Teacher’s Guide to TOEIC L&R Test Preparing Your Students for Success』

これをみると、スコア450から750までにかかる時間は700時間ということが示されています。これはあくまで参考値で、個人の能力差や勉強環境などによってかなり前後する数値です。ただ、マジメに勉強してもこれくらいの時間はかかる、という目安にはなります。

というのも、スコア500未満というと、かろうじて中学英語は理解している、というレベルです。スコア700台は高校レベルの英語はマスターしている状態、難関大学の入試で十分高得点を取れるという段階だと思ってください。こう考えると、このスコア帯の人はまだまだ基礎レベルに問題があるといえます。

まずはリスニングから強化すると、点数の伸びが速いです。

リスニングは練習量がモノをいいますから、ここから英語に対する苦手意識をとりあえずなくしていきましょう。スコア500を超えてきたら次の段階に入ります。

スコア500台から700到達まで

スコア500台は日本人の平均レベルの英語力です。ここから700台に乗せるには、先ほどの表を参考にみていくと、450時間、だいたい400~500時間というところでしょう。

スコア500台からは英語能力の基礎となる部分、文法、単語やイディオムなどを集中的に強化していけばいいと思います。いったん、いろいろな勉強をやめて文法強化期間にしてもいいくらい。リーディングパートはもちろん、リスニングパートの理解力も、文法力がベースとなっているからです。

もちろん、バランスよくリスニングなどの訓練もやっておかなければいけませんが、ともかくTOEICの文法レベルでわからないものがないくらいには仕上げておくべき時期でしょう。

スコア600台から700到達まで

スコア600台からが勝負どころです。このあたりからスコアを上げるのが本格的に辛くなってきます。

スコア600に乗せた段階で、かなり基礎的な英語力はついてきているのは確実です。したがって、ここからは、今まで得た知識やリスニング能力などの精度を上げていく、という勉強が必要になります。

スコア600台から700までには、先ほどの表を参考にすると、およそ225時間。1日3時間勉強したとして2カ月半くらいはかかるという計算です。結構しんどいですよね。

何をやるかということですが、ズバリ弱点補強です。まだ難問攻略とかテクニックに走る時期ではないと思います。苦手なポイントを細かくみていって、そこを重点的にやる、といった勉強を繰り返すと効率的だと思いますよ!

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目指せスコア700突破!効果的な勉強戦略とは

TOEIC700 戦略

基礎の盤石化を

結局、英語をマスターするには、学校で習ってきたはずの地味な「文法」、「単語」といったところを盤石にするしかありません。TOEICもスコア700台となると正答率は75%を超えるレベルになりますから、TOEICに出題される文法問題くらいは余裕で正解できるくらいには、文法力をつけておかないといけないです。単語に関しても同じ。

私の知る限り、どのTOEICカリスマ講師も、英語学の大家である大学の先生も「文法」「単語」といったところはしっかりやらないといけないよ、というメッセージを発しています。

私たちは母国語ではなく、第二言語として英語を習得したいのですから、産まれたての赤ちゃんのように「英語聴いてれば英語しゃべれるようになる」という幻想は捨てなければいけません。もちろん、英会話やライティングの練習をおろそかにするわけにはいきませんが…

リーディングの強化

スコアが日本人平均(だいたい520前後)を安定して超えてくると、第一の壁のようなものを感じ始めます。ちょっとスコアの伸びが悪くなるんですよね。このあたりまでくると基礎力はだんだんついてきている頃なので、今度は各能力の精度を上げるトレーニングを積む必要があります。

TOEICに関してはPART6、PART7の長文読解、つまりリーディング能力をいよいよ重点的に強化する段階です。PART7って時間がなくなってしまうと、大問1個飛ばすだけで、5問くらい吹っ飛んじゃいますよね。これだけで高得点狙いだと尋常じゃないくらいスコアが下がるので、読むスピードも含めて、リーディングを強化する必要があるでしょう。文法や単語の勉強と並行して、精読と多読を繰り返す、本格的なリーディングトレーニングも取り入れていかなければなりませんね。

本日のまとめ

英語学習の1つの到達点としてのTOEIC700台。ここを目指すのは、基礎レベルでの文法力の強化、語彙力の強化に加えて、リーディング能力の強化が必須となってきます。

日本人の平均スコアである520前後からここまで到達するには、一般的に400~500時間かかるとされています。なので、忙しい社会人にとっては1日2時間勉強したとしても半年くらいはかかるかもしれません。したがって、自分の弱点は何か、という点も意識しつつ、効率的に勉強する必要があるでしょう。

ちなみにスコア700を超えると、そこからスコアを上げるのはさらに厳しさを増します。とりあえず、英語専門職でなければスコア700を取れたらとりあえず十分なので、まずはココを目指して地道に頑張っていきましょう!!

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