【TOEIC勉強法】短期間でスコアを上げるための10のコツ(前編)環境、心構え編

successTOEIC800 TOEIC

TOEICを短期間でスコア600に乗せたい、700取りたい、というあなたのために、元予備校講師の管理人がそのコツを10ほど挙げてみました。

私はこれから紹介するような「コツ」や試験対策としての「準備」を意識するようになってから、半年弱でスコア600から800にジャンプアップした経験があります。

もちろん、スコアの伸びに関しては、英語が得意かどうかとか、留学や海外での経験があるかどうかといった個人差も大きい。ただ、私の周りを見ても、TOEICを何となく受験している人が結構多いのが「もったいないな~」と感じています。

大学受験や国家試験に臨むのと同じく、英語の学習と同時に「試験対策」を意識して取り込むことがTOEICの短時間スコアアップには重要です。

ということで、今回はまずTOEICへの本格的な対策を考えるうえでの、環境面や心構え的な所のコツを5つほど、挙げてみました。

私のような社会人が勉強するうえでは、技術的な点や英語スキルを磨く前段階での、こうした心がけや環境面での準備がムチャクチャ重要だったりします。

ぜひ「精神論」とバカにせず、参考にしてもらえたらと思います。ではLet’s go!!

【コツその1】教材は最小限に!!

TOEIC教材 厳選
どの分野でも、勉強のできる人、最大の特徴が、「教材」を絞り込んでいる、という点です。10冊の問題集を1周するより、1冊の問題集を10周する方が断然、効果が高いのが勉強というもの。

TOEICに関しては、数ある英語試験の中でも専用教材が豊富で、スクールの対策講座などもかなりたくさんあります。

さらにはリーディング、リスニング、文法、英単語などなど、細分化されたジャンルごとに優れた教材もたくさん出版されていますね。だからといって、あれもこれもと手を出すと、結局ほとんど中身をやらずに本棚の肥やしになること必定!

ポイントは各ジャンル1冊ずつです。文法で1冊、リスニングで1冊という風に。

脳筋気味で最短効率で勉強したいという人は「公式問題集」のみで勉強するという人もいます(私はどちらかというとこちらのタイプ)。

ただ、公式問題集のみでやる、という場合は英語の勉強経験が豊富であるとか、試験の分析が得意とか言った要素がないと厳しいかもしれません。なので、公式問題集を軸にしつつ、自分の実力が足らないと思う分野で「コレ!」と思ったテキスト、問題集を1冊買ってやりこむ!これが王道です。

また、各スクールの講座などに関しては、自分の弱点補強のために受講するのか、それともスクールにペースメーカーになってもらって、スコアアップのためのカリキュラムを組んでもらうのか、といった視点で講座を選ぶ必要があるでしょう。

何となく講座を選んではいけません。まあ、そんな人はあんまりいないでしょうが。それなりに費用も掛かってきますしね。

スクールの場合はカリキュラムの内容もさることながら、続けられる環境にあるのか、スクールの全体的な雰囲気が自分に合っているのか、といった点も重要になります。スクールはだいたい体験授業とか無料期間などでお試しすることができるので、ここで自分との相性を吟味する必要がありますね。

スクールの講座も教材と同じで、1つに決めたらとりあえずその講座を徹底的に活用する事が重要。

あれもいるんじゃないか、この講座もよさそうだ、などといろいろな講座を受講してはいけないです。

ともかく、決めたのなら一点入魂!

TOEICに限らず、試験対策の鉄則です。

【コツその2】勉強する時間帯を強制的に決める

TOEIC 勉強時間
特に社会人の方は、仕事以外の時間を使ってTOEICの準備をしなければいけません。これが想像以上に難しく、過酷です。

私の同級生に社内での英語公用語を導入した某○天に入った同級生がいましたが、彼の話によると、やはり勉強を継続することそのものに挫折する社員がスゴク多かった、とのことでした。

私自身も働きながら宅建とかTOEICの勉強をやってきた経験がありますが、仕事以外にもう1つ何かを頑張るなんて、相当高いモチベーションか「追い詰められた気持ち」でもないと普通は無理だな、と思います。

そこで、どうすべきかという話ですが、勉強をすると決めたのなら、学校の時間割のように「勉強する時間」をあらかじめ強制的に決めておく、ということが勉強を続けるためのポイントになります。

何があってもこの時間は勉強、と決める。

社会人だとおすすめはやはり移動時間ですね。社会人って通勤時間をどういう風にデザインするかで、人生の質が変わってくるところがあります。

私は自宅から駅までのチャリンコタイム、電車での30分、会社までの徒歩7分ほど、ずっと英語を聴いております。

途中で寝落ちすることもありますが、とりあえずイヤホンから英語を流し続ける。この時間は貴重な勉強時間なので、強制的に英語を耳に流す!これを心がけています。

「今日はヒマがあったら勉強しようかな」とか言ってたら、まず実際に勉強するのはほぼ無理。できませんよ。なので、決めた時間は強制的に教材やリスニング素材を開く、と決めておくのです。やる気があるかとか、勉強の質がどうとかはとりあえず2の次。とりあえず決められた時間に決めたことをして走り出す!!

そしてもう1つ、重要なコツとなるのが次の3つめです。

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【コツその3】自室以外の勉強場所を決める

自宅で勉強とか基本的にほぼ無理です、特に社会人は。

自宅の中でもさらに確実に勉強できないと思うのが自室、寝室です。あの空間は自分にとって快適なもので埋め尽くされていますから、もともと勉強なんかするべき場所ではないです。とはいえ、リラックスする空間も必要なので、自室や寝室に勉強道具や教材を持ち込むのもどうかと思う所もありますね。

そこでおすすめの勉強空間なのが、リビングです。リビングに限らず、自宅の中で自室以外の場所を勉強空間として利用することを、私は講師時代から強くおすすめしています。

リビング 勉強 最適

特に英語の勉強は音を出すことが多いですよね。リスニングの勉強はイヤホンでもできますが、シャドウイングや音読なども英語の勉強では重要なので、気兼ねなく音を出しても大丈夫な空間で勉強する必要があるわけです。

そういう点でも、どこかほかのところ、たとえば有料の自習室やカフェなどでは、英語の勉強はハードルが高いです。リスニングの勉強では外の雑踏の聴こえる空間では難しいので、意外と英語の自習って場所が限られてくるのですよ。私も色々な所でさんざん勉強してみた挙句、結局自宅のリビング最強、ということに落ち着きました。

自宅のリビング、自習スポットとして最強説をまとめるとこんな感じになります。

リビング 勉強スポット最強説

  1. コスト0(家賃とか光熱費とかはまた別問題)
  2. 場所を安定的に確保できる(アクセス良好。当たり前だけど)
  3. 勉強道具をスグに準備できる(デカい辞書でもすぐに取りに行ける)
  4. 音を出せる。基本的に静か。(家族からの視線は多少ガマン)
  5. 自分のリラックス空間ではないので、適度な緊張感がある

こういった観点から、勉強は「リビングでやるのが最強」という結論に行きつきました。もちろん、リビングならではのデメリットもあるので、私の場合は以下の項目を「禁則事項」としています。

リビングでの勉強 禁則事項

  1. 勉強中、食べ物を並べない。冷蔵庫を開けない。
  2. テレビは絶対つけてはいけない
  3. 家族の了解は絶対にとる(家族の事情をできれば優先)
  4. スマホは寝室に置いてくる

リビングは家族の共用スペースなので、同居家族がいる場合は絶対に了解を取っておいた方がいいです。深夜近くはリビングにあまり人はいないので、意外と時間を確保できます。

もし、リビングにひたすらテレビを見続ける嫁とか、勉強道具を確保しようとしてくるネコ科動物などの珍獣がうろうろしている場合は、

「どうか、ボクに1時間だけ時間をください」

という感じで決死の交渉にのぞみます。時間制限があると緊張感も出ていい感じだ(ポジティブ)。

TOEIC 交渉

あと、食べ物やテレビは本当にリビングの勉強での「鬼門」なので、これだけは気をつけておきたいです。太るし気は散るし、なにもいいことがない。

スマホもとりあえず小一時間くらいは自室に置いておきましょう。机で勉強するときのスマホは正直邪魔。自宅にいる間くらいは少しスマホと距離を置いておいた方が勉強がはかどります。

 

ワンルーム住まいなのでリビングないよ、という人も、トイレやバスルーム、キッチンなどで勉強したらいいと思います。

家族がいる家よりも自宅の一部を勉強空間としてアレンジしやすいと思いますから、そこらあたりは工夫次第。

ということで、勉強は自室、寝室以外のどこかでやろう、ということですね。

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【コツその4】スマホにリスニング素材などを実装する

英語 スマホ学習
スマホは勉強の最大の敵であると同時に、最強の味方でもあります。

もはや現代人にとってスマホは「魚にとっての水」のようなものなので、今さら気が散るから電源切っとけとか、目の届かないところにしまっとけ、とか言われても困るわけです正直。セキュリティーの問題もありますし。

ただ、先ほどの言ったように、自宅で勉強するときは勉強する空間からは遠ざけた方がいいです自宅ですら肌身離さずスマホを持ち歩いてるのはアホです。

スマホが勉強で活躍するのは、ズバリ「移動中」。通勤時、新幹線などの長時間移動、ウォーキング、散歩、ジョギングなどなど。

こういった時間で手軽に勉強することができるというのがスマホの強み。

特にリスニング素材をスマホに実装しておくのがおすすめです。

私もアプリでNHKWorldTEDなどを入れていますし、iTunesには公式問題集の分の全回分のリスニングパートを落とし込んでいます。移動中の勉強ではe-ラーニングよりはリスニングに特化した素材の方がやりやすいので、スマホでの勉強はリスニングを中心に組み立てていった方がいいでしょう。

【コツその5】ペースメーカーを作る

TOEIC ペースメーカー
大学受験や就活を控えた学生さんは学校や試験といったイベントがあるので、これがペースメーカーの役割を担います。

しかし、問題は社会人です。

会社によっては「いついつまでにTOEICのスコア700取りなさい」という鬼のようなノルマを課すところもあるかもしれませんが(最近はあまり聞かなくなりましたけどね)、基本的に社会人は自学自習。これが本当に難しいんだわ~。

自分を律する。

こんな難しいことがこの世にあるのか?という話です。

よく社会人向けの勉強マニュアルや説明会では「高いモチベーションを保て」とか「継続こそが大事」などと声高に説明されるのですが、高いモチベーションがあったとしても社会人が勉強するというのは難しいものなんですよ。他にやることあるし。疲れているし。

そして、こうしたさまざまな状況をスグに言い訳にして、勉強することから遠ざかってしまうものなんです。

こうした事態を防ぐには1つしかない。

それは「他力に頼る」ということです。

自分一人の力では難しいので、他の人の力や目線を巻き込んでしまおう(迷惑の掛からない範囲で)、という作戦です。

こう説明してしまうとただの迷惑行為のように思えますが、具体的には

「勉強仲間を見つける」
「ブログやSNSなどで勉強の状況を発信する」
「有料のスクールに通って強制的に勉強の予定を入れる」

といったことです。

家族や同僚に「今年中にTOEIC800を超えます」とか「英検準1級取ります」とか宣言してもいい。自分で言った手前、やらざるを得ない気持ちになりますから。

Twitterなどで同じように英語を勉強している人をフォローしたり、自分で情報発信してみたりすることでも、自分一人ぼっちの勉強から離れて、さまざまな刺激を得ることができます。

特に、勉強仲間が見つかるのは結構良いですね。学校の勉強やスポーツと違って、お互いに励ましあいながら勉強続けることができますし、自分の知らない情報をたくさん得る機会にも恵まれますし。

スクールの活用も自分だけでは継続の難しい場合には有効な方法です。コストはそれなりにかかってしまいますけれどもね。ただ、スクールって単に英語のノウハウを学ぶ、というだけでなく、一人では挫折しがちな勉強を強制的に引っ張ってもらう「ペースメーカー」としての役割も大きいんです。

それに、それなりに費用をかけて受講することになるので、

「元を取るために頑張らなきゃ」

という気持ちが、モチベーション維持にもつながっていきます。自学自習、独学って一見コストがかからず良いように思えますが、実際には勉強の継続や正しい戦略、カリキュラムの選定、という点で、余計に見えないコスト(特に時間)がかかってしまうということは多いです。

ですので、「独学」にこだわらず、英語力をつけるために何をするのが最善なのか、という点を重視して、勉強の予定を立てていくことが大切です。

本日のまとめ

今回の内容を簡単にまとめておくと

  1. 教材は各分野1冊ずつ
  2. 1日の中で勉強する時間をあらかじめ決めておく
  3. 自宅の自室以外の場所で勉強する
  4. スマホにはリスニング教材を実装する
  5. 他人の目を巻き込んでペースメーカーがわりに

といったところです。

今回は精神的な心構えや環境面での話が中心になったので、次回は少し具体的にTOEICの試験そのものへの対応について、私の考える

TOEICのスコアを短期間で上げるためのコツ

を説明していくことにしましょう。

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