【TOEIC新形式】リーディング問題は以前とどこが変わった?

TOEIC 新形式 問題集 TOEIC

さて今回は2016年9月から新形式となったTOEICの
リーディングセクション、PART5からPART7の変更点についてです。

TOEICのリーディングセクションは

PART5の文法問題
PART6の長文穴埋め問題
PART7の文章問題

から成り立っていて、ここは旧型式と基本的に同じ。
出題方式も変わっていません。

しかし、このリーディングセクションでも問題構成の変更があり、
ただでさえ時間が足らなかったPART7はさらに時間がかかる変更がされています。
問題の難易度自体も全体的に複雑化して上がり気味。

PART5 文法問題はどう変わった?

TOEIC新形式 リーディング
PART5はいわゆる「短文穴埋め問題」というやつですが、
私は勝手に「文法問題」と呼んでおります。

このセクションはあまり難易度も高くないので、
さっさと正確にこなしていきたいところですね。

それでこのPART5ですが、ここは問題数が減りました!!
旧形式は40問あったのですが、新形式では30問に縮小です。

そのかわりPART7の分量が増えちゃった、ということです。
このことはTOEICの戦略的に何を意味しているかというと

PART5はマッハで解く!

ということ。

以前からPART5は瞬殺が基本だったのですが
新形式では、ホントにここを超特急で解かなくてはなりません。

だいたい1問にかける時間の目安としては、1分そこそこが限界。
できれば30秒以内にこなさないと、PART7で大ピンチになります。

TOEIC受験生の最大のあるあるが「PART7での時間切れ」なんですが、
この時間切れ対策としてはPART7の読解スピードを上げることはもちろん
実はPART5とPART6をいかに早く解くか、ということが重要です。

これはあくまでも私の印象ですが、
PART5はけっこう似たような問題や単語、文法判断が多いセクションですので
余計な文法書や問題集などに手を出さず、
公式問題集をやりこんでおくだけでも高得点が取りやすいのではないかと思います。

難易度自体は上がっているかというと、
全体的に要求される文法レベルは旧形式と同じくらいです。

超簡単な「品詞選ぶだけ」問題も健在。
「品詞選ぶだけ問題」っていうのはこんな感じのやつ。

The Hiraoka Computer Store is [     ] located on Karasuma Street in downtown kyoto.
(A)center
(B)centers
(C)centralize
(D)centrally
[旧公式問題集 VOL.6 TEST2より一部改題]

こういう問題って、文章の形式を見た瞬間に
「副詞が入るな」
とわかるので、正解肢は(D) centrallyで瞬殺です。
be locatedを修飾する語なので、動詞を修飾できる副詞一択というわけですね。

で、この手の「品詞選ぶだけ」の瞬殺問題なんですが、
旧形式の公式問題集(1巻から6巻まで)を検討した結果、旧形式ではPART5全40問中10問前後ってところです。

そして、今度は新形式の公式問題集全巻(vol.1~5)を検討してみたところ、
この瞬殺問題数全30問中10問

ココだけを見ると、とくにPART5は難化しているわけではない
むしろ簡単な問題の割合が多くなっているので解きやすくなっているのではないか
ということがわかります。

したがって、PART5はさらなるスピードアップと
正答率90%以上を目指して、確実な得点源と時間稼ぎができる
「おいしいパート」
にできるように準備しておく必要があるでしょうね。

ここはホントにTOEICの高得点を狙うためには落とせないし、
できればトータルで15分以内には解き終わりたいところです。

PART6 問題増えちゃったよ

PART6は比較的に簡単な文書の穴を埋める問題です。

・文意が通るように適切な単語を埋める問題
・文章がつながるように適切な語句を埋める問題

これが1つの文章当たり、4問ずつ出ます。

旧形式では文章は3つで計12問でしたが、新形式で文章が1つ追加です。
したがって新形式では合計16問ということですね。

PART6は出る文章が結構多様です。

たとえばアポイント関係のメール、カスタマーサービスに関する連絡メール
などが定番です。

ただ、文章自体はそれほど難しくはない。

しかし、旧形式と比べるとここも難化の傾向にあります。

同じ穴埋めでも単なる文法問題だけでなく、
文意が通るように、文章をはめ込む問題や接続詞などを選ぶ問題のハイブリッドが増えているのが、ちょっとやっかいですね。

基本的に旧形式と新形式で、英文自体の難易度に違いはないので、
大問1問が増えた分のタイムマネジメントの方が重要かなと思います。

たとえば、PART5から順番に解いている場合
PART6から怒涛の長文読解攻め(合計19問)が始まるわけなので
連続して英語長文を読んでも疲れないようにトレーニングしておく必要がありますね。

最大の問題がPART7の攻略になった

さて新形式の変更で、最大の難関となっているのがPART7の増強です。

ここのPART7は
1つの文書から成り立つ大問(個人的に「シングル・パッセージ」と呼んでます)
2つ以上の文書を読ませる複合的な読解問題(こっちを「マルチ・パッセージ」と勝手に読んでます)
という2パターンの問題があります。

こっちがシングル・パッセージTOEIC シングル問題

こっちがマルチ・パッセージ
TOEIC マルチ

旧形式シングルが8問、マルチが4問だったのですが、
新形式以降シングル10問、マルチが5問に増加しています。

さらに言うと、マルチの方は
旧形式は2文書の問題だけだったのに、
新形式ではラストの大問3問は、なんと3つの文書を読ませるものに変更されたのです!!

このラスト3問の文章量増強、これがTOEIC新形式の最大の難関の1つとなっています。

しかもこのPART7は、全体的に正答率が高いため、
同じ失点数でもリスニングより評価が厳しい。

それぞれの試験回の難易度にもよりますが、
スコア800、900レベルで争うには、ここでの失点は許されないです。
高得点帯では1問ミスっただけでスコアが10とか20とか落ちる、
という話もよくあるので。

増強されたマルチ問題は時間もかかるし、集中力も必要になりますから、

・解答方法の確立
・時間のマネジメント

はめちゃめちゃ大事です。

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リーディングセクションの変更点と対策強化ポイント

というわけで単純に言って、新形式になったことで
「読む文章が増えちゃった」
というのが結論です。

幸い、 文章自体の難易度がやたら上がった、というわけではないので
以前にもまして読むスピードの正確性と速さが求められるということですね。

とりあえずリーディングパートの解答ペースは
だいたい次のような配分がベースになると思います。

PART5 15分以内  (1問当たり30秒以内)
PART6 8  分以内  (1問当たり2分以内 もっと早くてもいい)
PART7 シングル10問 30分以内(大問1問当たり3分以内)
PART7 マルチ5問    20分以内(大問1問当たり4分以内)
                     ラスト3問は5分以内

たぶんこれで時間的にギリギリなので、
とりあえずはこの時間内に問題を処理できるようにトレーニングする必要があるでしょう。

ともかくスピードアップがTOEICのスコアアップでは必須!!
そのためにはTOEICの問題、文章に慣れる、というのが手っ取り早いです。

要するに
新形式の公式問題集をそろえて、まずはそれを何回もやろう!!
という結論になるでしょう。

というわけで、旧形式から新形式の「リーディングパート」の変更点について
まとめておくと、こんな感じになります。

問題数の変更
PART5(文法問題)            40問→30問
PART6(短文穴埋め) 大問3問→4問
PART7 シングル問題 大問8問→10問
PART7 マルチ問題  大問4問→5問
    ただし、ラスト3問は3つの文書を読む問題に変更

問題の分量が増えたとはいえ、文章や問題の傾向や難易度はそんなに変わったわけではない
という点がポイント。
問題の中身が明らかに難しくなっているリスニングパートとはそこが違うところです。

したがって、リーディングパートは分量の増加、という変更に対する対策。つまり
「スピードアップ」
これが、対策として必須になったといえるでしょうな。
あぁ、それはそれで大変だぜ‥‥

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